真夏の夜泣き|2歳娘が『足が痛い』と泣いた理由

体験談


7月の猛暑日が続いたある夜の出来事です。
もうすぐ3歳になる娘を育てる我が家での体験談を綴ります。

小さなお子さんがいるご家庭なら、きっと「あるある!」と思っていただけるかもしれません。

エアコンはつけっぱなしが基本

我が家では、基本この時期エアコンをつけっぱなしです。

理由は:

  • 娘は扇風機が怖くてパニックになる(寝てる間は大丈夫でも、起きると大変)
  • 妻が夜に窓を開けてくれない(虫が大嫌いだから)

真夏の夜、窓を閉めきって扇風機なしで寝るのは無理です。
だからこそ、エアコンが欠かせません。

ちなみに前日、エアコンが効きすぎたのか、朝に娘がくしゃみをしていました。
それを気にした妻が、この日は27度に設定して寝かせました。

突然の夜泣き、大号泣

その夜、午前2時ごろ。
娘が突然、大泣きして目を覚ましました。

足が痛い、足が痛い!

本当に足が痛いのかはわかりませんでしたが、
いつものように絆創膏を貼ってみました。

(絆創膏を貼ればたいてい落ち着く娘です)

けれど、その日はそれでも泣き止まず。

「どこが痛いの?」「どうしたいの?」と声をかけても、
泣いてばかりで言葉になりません。

暑かった?と聞いてみると…

ふと見ると、娘は寝汗をびっしょりかいていました。

もしかして暑かったのかな?と思い、

暑かった?

と聞いてみたところ、

(コクン…)

言葉でうまく伝えられない娘にとって、
寝苦しさを伝える方法は「泣く」ことしかなかったのです。

もうすぐ3歳になる娘でも、体の不快感を
まだうまく表現できないのだと気づかされました。

暑かったんだね~

妻がそうやさしく声をかけると、娘は少し落ち着きました。

その後、薄着にさせてエアコンの設定を微調整。
ようやく娘はぐっすり眠ってくれました。

イライラしないで対応できたことにホッ

夜泣きの理由がわからず、ついイライラしそうになることもあります。
でもこの日は、冷静に対応することができました。

泣いている理由が「言えない」年齢だと理解して、
娘の気持ちに寄り添うことができて本当によかったです。

…とはいえ、夜中に4回も起こされて寝不足だった私たち夫婦。
そのまま出勤したのは、ちょっとツラかったです(笑)。


おわりに

子育ては本当に思い通りにならないことばかり。

でも、少しずつ言葉で気持ちを伝えられるようになっていく娘の姿に、
確かな成長を感じる毎日です。

これからも家族みんなで、少しずつ前に進んでいこうと思います。

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